FC2ブログ

カットレスベアリングなお話し

 2008-06-28
先日から引き続き足回り作業中のカットレスベアリング

プロペラシャフトブラケットに使われている部品です

ボートによっては、スタンチューブやラダーにも使われています

378.jpg

カットレスベアリングはシャフトを受け振れないようにしています

基本的にはシャフトとカットレスベアリングのクリアランスは”0”

シャフト径が45mmあればカットレスベアリングの内径も45mmのものを使用します

で、クリアランスが”0”だと焼き付いてしまうので内側には溝がほってあり、走行中は前から流れてくる水で冷却しています
と言うことはカットレスベアリングの直前(シャフトブラケット)にはジンクは付けてはいけません

ある程度、距離をおいて取り付けないと水の流れが悪くなりカットレスベアリングが焼きつく原因となります

材質は内側は一般的には硬質ゴムのようなものが多く使われています

シェル部(外側)は銅やベイク(FRPのようなもの)が使われています

あとはデロリンを削りだして作っている物も

379.jpg

今回のカットレスベアリングはシェル部はベイクで出来ていました

ベイク製のものは若干外径が細く出来ていて水で膨らんでちょうど良くなるようになっています

ですが、国内では入手しにくく時間が掛かるためデロリンでワンオフで製作しました

380.jpg

船底とかで上架したときは確認しておきたい部品です

シャフトのエンド部(プロペラとか)を上下してみると減っているかどうか判断できます

減っていて良いことはなにもないのでたまに見てみましょう
スポンサーサイト



カテゴリ :シャフト・プロペラほか トラックバック(-) コメント(-)

撤去

 2008-06-28
アウトレージ19の次なるボートがやってきました

367.jpg

ロバロ1820

USAのセンターコンソールでボストンホエラー同様発泡剤充填の不沈構造艇

かれこれ14~5年前に友人とこのロバロ1820でBOLに参加していました

368.jpg

当時は18ftのロバロで大室ダシはもちろんヒョウタンにも出没冷や汗

今考えると・・

そんでもってまぁ~色々なものが・・・撤去です

369.jpg

航海計器も古いので入替え

371.jpg

気持ちは分かるのですがこのGPSアンテナ、デッキライトが付いてるステーも撤去

372.jpg

シートの後ろにあるよくわからない手すり&肘掛 撤去

373.jpg

補機ブラケット&ラークホルダー 撤去

374.jpg

375.jpg

不要な配線類 撤去

376.jpg

よく分からない配線の組み方

やり直し
377.jpg

コザッパリとシンプルにまとめる予定です
カテゴリ :装備・艤装ほか トラックバック(-) コメント(-)

エンジンその後

 2008-06-22
しとしと雨の降るなかちゃくちゃくとエンジンがバラけていきます

361.jpg

ライナーはピストンリングカジリで予定通りアウト

362.jpg

もちろんピストンもアウトです

363.jpg

子メタルも磨耗でただの板ぺらに

364.jpg

365.jpg

クランシャフトなんとかセーフ

366.jpg

ん~~
カテゴリ :エンジン・マリンギア・発電機ほか トラックバック(-) コメント(-)

JIBTキャプテン会議

 2008-06-18
いよいよJIBTまで気付いてみればあと1ヶ月

昨日は恒例のキャプテン会議で全国から強者たち集まりました

358.jpg

JGFA岡田会長をはじめJIBTの実行委員の方達から注意事項等々の説明があった後、懇親会ではカジキ談義に花が咲いてました

359.jpg

そしてJIBTカジキギャル

360.jpg

夏を感じてきました
カテゴリ :カジキ トラックバック(-) コメント(-)

シーズン直前

 2008-06-13
シーズン直前にエンジンオーバーホール

349.jpg

オーバーヒート後にエンジンより異音

シーズン目前だと言うこともあり急遽エンジン降ろし

350.jpg

キャビンの内装を一部撤去してヤグラを組んでの引き抜き作業です

351.jpg

このボートはキャビンの入口が広いでまだ良いのですが、入口が狭いボートは入口も撤去です

352.jpg

メカニックとクレーンの息を合わせての作業

353.jpg

二日がかりで2機のエンジンを取り出しました

354.jpg

355.jpg

で、早々にシリンダーヘッドを開けてみるとそこには縦傷が

356.jpg

ライナー交換です・・・

なんとかシーズン途中には間に合わせます

357.jpg
カテゴリ :エンジン・マリンギア・発電機ほか トラックバック(-) コメント(-)

いよいよ日本へ向けて

 2008-06-12
339.jpg

先日見に行ったBERTRAM570が日本へ向けて出発しました

340.jpg

今回、良いコンデョンを保って輸送するためラバーコーティングをトライアルしてみました

341.jpg

オンデッキでの輸送になるため潮や汚れから艇体を保護します

342.jpg

さすがにこの大きさ&タワーになるとシュリンクラップは出来ないので

343.jpg

汚れそうなとこやチーク、タワーに施してあります

344.jpg

ハケ塗りでも拭き付けでも可能らしく、相手側に残らずすんなりと剥がれるらしいです

345.jpg


日本に到着してからも作業が終わるまではこのままにしておけが汚れません

346.jpg

沢山のボートが輸送されるみたいです

347.jpg

348.jpg

スペシャルバージョンの570がデビューするのも間近です

カテゴリ :中古艇情報 トラックバック(-) コメント(-)

次世代ハル材

 2008-06-09
近年プレジャーボートの構造や建造技術、エンジン、電装系が躍進的に進んでいます

各メーカーごとにも個性が大ききも出てきています

今日、ちょっと珍しいものを見付けました

軽量かつ高剛性を生み出せると言う材料

337.jpg

ハルのモールドにゲルコートを吹き付けた後、樹脂を拭きつけこのケバケバの生えた発泡材を取り付けます

その後また樹脂を拭きつけラップしたあと、最近流行のバキュームにて真空引きをします

338.jpg

そうすると発泡材の穴に樹脂が入り込み写真左側のように発泡材の中に樹脂が入り込みます

写真の格子状の物は硬化したあとどうなってるか発泡材をくりぬいた物です

両サイドの樹脂が引っ張り合うため発泡材と樹脂が剥離することなく、高度な捩れ剛性を生み出すそうです

メーカーの方いわく、50ftくらいのボートであればハルの部分だけで樹脂はわずか1.5トン位ですむそうです

それでいて剛性は6倍位とか

ボートを軽くすることでエンジンを小さくすることが出来、燃費も向上します

メーカーの方に話しを聞いている間はフムフムと”お~すげ~”って思っていまし・・・

が!! ここでアタクシ疑問

ある程度ボートに重さがないと波に負けないの

でも重くするとエンジン大きくしないといけないし・・・

重ければ良いってもんでもないでしょうが、軽ければ良いってもんでもない感じがします

あちらを立てればこちらが立たないのがボート

一つ言えるのは色々な新技術が出てきてどんどん良くなっていくことは間違いないです

難しいから面白いですねボート
カテゴリ :ニュース トラックバック(-) コメント(-)

気を付けましょう

 2008-06-04
暗岩にアタック

両プロペラ、両シャフト、両シャフトブラケット、片マリンギヤ

アウトです

333.jpg

334.jpg

皆さん充分に気を付けましょう

一歩間違えばせっかくのシーズンが不意になってしまします

335.jpg

336.jpg

浅いとこは行かない、浅そうなとこも行かないです

ちゃんと保険も掛けときましょう
カテゴリ :シャフト・プロペラほか トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ

最新トラックバック

QRコード
QR