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ボディーブローのように効いてきます

 2008-04-09
ボクシングのお話しではなく電蝕のお話しです
皆さん、ジンクのことはよくご存知だとは思います
ジンクはボートにとっては不可欠なパーツです
油断してると大事になりますんで要注意!!
見えないとこがきてます

その1
2001年製28ftのボートのラダーです
ラダーのグランドパッキンを締めてのすぐに水漏れがする

写真のラダーは片方はグランドパッキンの締め過ぎでラダーシャフトの段付磨耗 0.5mmくらい削れてました・・・
&電蝕によるシャフト部の虫食い

225.jpg

真鍮のパーツは電蝕すると真鍮の色から銅の色へと変色します
こうなるとOUTご臨終です
最悪、脱落します
よって写真のラダーは交換です

その2
1990年製35ftのシャフトです
これは、シャフトブラケットのカットレスベアリングが接触している部分の電蝕です
ことの始まりは船底塗装をしているときにシャフトのガタの発見です
当初はカットレスベアリングの磨耗かと思いシャフトを抜いてみてビックリげっそり
シャフトがガチガチに虫食い状態になってました

226.jpg

もちろんシャフト&カットレスベアリング交換です
この場合、ほっておくト走行中に突然シャフトが折れちゃいます

227.jpg

その3
次に1991年製エンジンの電蝕
これは根本的にどうかと思いますがエンジンにジンクは存在しないエンジンの場合です
もちろん、エンジンジンクがあっても消耗しきってしますとこうなります

228.jpg

ラジエターキャップの取付部の電飾&ヒートエクスチェンジャー電蝕

229.jpg

ラジエターキャップネックの取り付け面が電蝕して水漏れ

230.jpg

予算の関係でネック部のみ交換
ネック部交換後、加圧してみるとなんと圧抜けげっそり

231.jpg

バルカン砲(ヒートエクスチェンジャー)OUT

232.jpg

最悪なことにマニホールドの合わせ面にも電蝕

233.jpg

あえなくバルカン砲&マニホールド交換です

その3
交換したエンジンジンクの写真です
沢山ありますがこれで2機分です
よく見れば減っている物と、そうでもない物と・・・

234.jpg

1本外してOKは危険です
取り付けの場所によってこれだけ減り方が違いますから全体的に点検しましょう


たかがジンク、されどジンクです
ボディーブローのように効いてきます
若いから大丈夫ってこともありません
特にお年を召してくると”あっちが痛い、こっちが痛い”になります
皆さん気をつけてくださいね
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カテゴリ :シャフト・プロペラほか トラックバック(-) コメント(-)
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